2020.12.22 Tue.19:00~21:00開催

【オンライン開催】AFTER DIGITAL CAMP – AFTER DIGITAL TALK:「データとUXの社会実装 ー理想と実践の行き来から見るこれからの世界ー」

受付終了

【オンライン開催】AFTER DIGITAL CAMP – AFTER DIGITAL TALK:「データとUXの社会実装 ー理想と実践の行き来から見るこれからの世界ー」

セミナーの概要

今回のセミナーでは、「共鳴する未来: データ革命で生み出すこれからの世界」の著者である慶応義塾大学医学部教授の宮田裕章さんをお招きし、データとUXの最前線と実例、思想の議論をしていきます。

  • 日程
    2020年12月22日(火)19:00~21:00
  • 実施形態
    オンライン開催
  • 参加費
    無料
  • 講師
    株式会社ビービット 執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者 藤井 保文
    (書籍「アフターデジタル2 UXと自由」著者)
  • ゲスト
    慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授 宮田裕章 様
    (書籍「共鳴する未来: データ革命で生み出すこれからの世界」著者)
  • 主催
    株式会社ビービット

講師からのコメント

「同じ世界や未来を見る同志」と勝手に思っている方々を招いて、今とこれからのビジネスや社会を語る新シリーズ、AFTER DIGITAL TALK。

第2回は慶応義塾大学医学部教授の宮田裕章さんと議論します。
宮田さんとは経団連DX会議の第一回で一緒に講演をして知り合うことができたのですが、その時に「見ている世界が同じですね」と共感し、以後Weekly Ochiaiに呼んでいただいてから、データを前提とした社会の在り方、行政におけるUXの必要性、信用スコアがもたらす可能性など、特に議論を重ねさせていただいています。

宮田さんのnoteでは「体験価値まで踏み込んだデジタル化が”今”必要な理由」ということを書かれたり、2020年9月に出版された著書の「共鳴する未来: データ革命で生み出すこれからの世界」では、米国型でも中国型でも欧州型でもないデータガバナンスの在り方を提唱されていて、アフターデジタル2でいう「リバティ型アフターデジタル社会」と非常に近い世界観であると、強く共感しています。

ご自身がデータサイエンティストであることから、実際に医療の領域で社会実践されていて、実践に裏打ちされた理論と思想はとても強固なもので、私自身この活動についてももっとお話を聞いてみたいと思っています。

データとUXの最前線と実例、思想の議論を、宮田先生と私の経験から行なっていく場にしたいと思います。お楽しみに。

講演者のご紹介

慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授 宮田裕章


慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授 宮田裕章

1978年生まれ。専門はデータサイエンス、科学方法論。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。専門医制度と連携したNCD、LINE×厚生労働省「新型コロナ対策のための全国調査」など、科学を駆使し社会変革を目指す研究を行う。2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーも務める。

株式会社ビービット 執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者 藤井 保文

1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。
2011年、ビービットにコンサルタントとして入社し、金融、教育、ECなどさまざまな企業のデジタルUX改善を支援。 2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、モノ指向企業からエクスペリエンス指向企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。2018年8月には『平安保険グループの衝撃―顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修・出版。2018年9月からはニューズピックスにおいて、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める。2019年3月には、IT批評家 尾原和啓氏と共著『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』を出版。

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